忘却と想起に介在する人の重要性

久しぶりにブログ書きます。

 

実は他媒体でもブログを書いているため、本人としては久しぶりな感じはしません。

ただ、マーケティングとか何も考えずに書けるのは良いですね。

 

最近、『銃、病原菌、鉄』という、ジャレド・ダイアモンド著の本を読んでいます。

とある場所からお借りしているため、ちょいと焦りながらもゆるりと読んでます。

 

▼ちなみにこちら

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) | ジャレド・ダイアモンド, 倉骨彰 |本 | 通販 | Amazon

 

いわゆる歴史を別角度、別観点から見る本なんですが、

実はこれまで僕は歴史の本とかが好きではありませんでした。

 

中高の勉強で年号を覚えているのは数少なく、出来事も別にそんなに。

世界史とかはかなり僕にとっては厄介で、センターも日本史・倫理で受けました。

(センターのこの2つの教科も悲惨な点数を取りました。)

 

ただ、ここ数ヶ月で歴史における関連性の強さというか、あらゆる事象は何かしら繋がっているというところがすごく面白いなあと思っていて、読んでいる次第です。

 

ちなみに、2年前の夏にリーダーシップ合宿というものに参加しまして、その時に色んなことを教えてくれたワークスアプリケーションズの佐藤さんが、歴史を学ぶことの重要性を教えてくれました。

当時の僕は全く響かず。

(今思えばすごくもったいないことをしたと思っているが、興味関心や行動のきっかけはタイミングも大きく関わることと、吸収力も同時にタイミングが重要だと考えているので、そこまで悔しいって感じではありません。)

 

ただ、最近一緒に事業をしている仲間が、

 

「イノベーターが歴史を勉強しているのがめっちゃ分かるわ。」

「佐藤さん言ってたもんな」

 

と言っていて、まじか!となりました(笑)

 

そこで、タイトルにあるような

 

忘却と想起に介在する人の重要性

 

を身に染みて感じたというのが今回のブログです。

 

想起に誰かが介在するためには、同質の経験をしていることが重要だと思ってます。

自分が忘れてしまっていたことを思い出す起爆剤となりうるためにはタイミングも重要ですが、その介在する人とのコミュニケーションが僕にとっては大きいなと。

 

というわけで、歴史の勉強はまだ続けていこうと思います。

現段階でイノベーターが歴史を学ぶ理由は、

 

イノベーションを起こすためには、物事の連鎖を理解し、別の連鎖を考えることが重要だから

 

だと思ってます。

 

まだまだ勉強不足なので、一旦3月を目標に勉強します。