”分類型”から”横断型”へ
就活支援をしているからこそ、様々な悩みを聞きます。
もちろん、1人1人に対しての回答は違いますし、それが人材系の本質かなと思っています。
一人一人に対しての返答がある程度パッケージング化されてしまうと、僕自身の効率化にはなりますが、本質的ではないなと。
サマーインターンを終えて、10月に入り、一旦イベント系などに参加するのはいいかなって時期になってきました。
うーん、確かにその気持ちは分かるんだけどなあ〜と思う日々です。
というのも、就活におけるフェーズとしなければならないことがパッケージング化されてしまっている気がします。
自己分析・企業分析・社会分析...
どれも大事なんですが、どれも同時並行でできるかなと思っていて、
”自分にとってこの時期は「自己分析」だ!”
”自分にとって今大事なのは「企業分析」だ!”
みたいな枠組みは、囚われているだけのような気がします。
企業のことを調べれば、社会に対しての疑問が湧いてくるし、自分のことをつきつめていくと、その過程でじゃあ社会には何があるんだっけ?みたいになりそうで、”分ける”よりも”横断する”が大事なのかなと。
横断するというのは、いろんな領域でも大事かなと最近思います。
もちろん、ひとつのことに専念してし続けるのもすごく大事だなと思っています。
*これは増田の苦手なところなので、逆に取り組んでいきたいなと。
色んな予定、領域をうまくスケジューリングしたり、それぞれを関連付けたりして横断できるような思考が手に入れられると、また違った成長ができるのかなあと。
まだまだ自己研鑽していきたいところです。
現段階で考えている、”横断型”の良いところは、
- generalistとしての機能を発揮することができる
- 様々な領域の組み合わせによって、新たな価値創造ができる
- 多種多様な人とのコミュニケーションに役立つかも...?
といった感じで、でも懸念もあると思うので、人それぞれですね。