”分類型”から”横断型”へ

就活支援をしているからこそ、様々な悩みを聞きます。

もちろん、1人1人に対しての回答は違いますし、それが人材系の本質かなと思っています。

一人一人に対しての返答がある程度パッケージング化されてしまうと、僕自身の効率化にはなりますが、本質的ではないなと。

 

サマーインターンを終えて、10月に入り、一旦イベント系などに参加するのはいいかなって時期になってきました。

うーん、確かにその気持ちは分かるんだけどなあ〜と思う日々です。

 

というのも、就活におけるフェーズとしなければならないことがパッケージング化されてしまっている気がします。

自己分析・企業分析・社会分析...

どれも大事なんですが、どれも同時並行でできるかなと思っていて、

”自分にとってこの時期は「自己分析」だ!”

”自分にとって今大事なのは「企業分析」だ!”

みたいな枠組みは、囚われているだけのような気がします。

 

企業のことを調べれば、社会に対しての疑問が湧いてくるし、自分のことをつきつめていくと、その過程でじゃあ社会には何があるんだっけ?みたいになりそうで、”分ける”よりも”横断する”が大事なのかなと。

 

横断するというのは、いろんな領域でも大事かなと最近思います。

もちろん、ひとつのことに専念してし続けるのもすごく大事だなと思っています。

*これは増田の苦手なところなので、逆に取り組んでいきたいなと。

色んな予定、領域をうまくスケジューリングしたり、それぞれを関連付けたりして横断できるような思考が手に入れられると、また違った成長ができるのかなあと。

 

まだまだ自己研鑽していきたいところです。

 

現段階で考えている、”横断型”の良いところは、

 

  • generalistとしての機能を発揮することができる
  • 様々な領域の組み合わせによって、新たな価値創造ができる
  • 多種多様な人とのコミュニケーションに役立つかも...?

 

といった感じで、でも懸念もあると思うので、人それぞれですね。

2日間の内定式がありました。

羽田空港のカフェにて、wifi繋がらない問題と格闘しています。

出発の便は16時発。それまで3時間をPC・wifiと格闘です。

   

さて、内定式に際し、いろんな社員の方々とお話をしました。

今まで知らなかった会社の側面・人を知ることができ、かなり充実した2日間となりました。

 

さて、今回の学びは社長がおっしゃっていたことに関して。

内定式にて社長の大塚さんがおっしゃっていたのは、

 

イノベーターと言われる人たち、ザッカーバーグとか、ジョブズとか

彼らが急いでいるように見えるのは、実は彼ら自身は急いでいない。

彼らは未来に対し、やることが分かっている。どうするのかをいち早く模索してる。

そして、それが明確だからこそワクワクし、いち早く実現のために行動をしている。

だから、周りからは急いで見えるが、急いでいないし、楽しんでいる。

 

*増田の解釈がかなり入っているので、全てこの内容というわけではありません。

*また、増田の理解度ではこのような文章になりました。

  実際、自分のことを振り返ると、

 

  • 目標が明確であるとき

  • その目標、プロセスに対してワクワクしている時

  • 没頭している時

 

これらの状況では、かなり楽しんでいるし、周りから急いでるように見えてしまう時があったなあと思います。

僕自身は全く負の意味で急いでいるわけではないんだけれども。

こういう時に、周りに左右されずに成果を出せるというのはかなり重要なマインドなのかなあと思います。

   

そして、デザインについても色々と考えました。

デザインの面白いところは、自分が伝えたいことを、言語などとは違い明確にすることの重要性が高いわけではなく、

むしろバッファをきかせて相手の思考・想像を膨らませたり、デザインの背景などについて話をすることが

すごく重要なんじゃないかという気づきです。

 

これは、同じ内定者の子に気づかされました。

 

デザインってすごく面白いなあと。

デザイン思考とか、そんなフレームワーク的なものではなく、概念的な認識をしっかりとしていきたいなと思います。

いろんなデザインとかについて、誰かと話したいなと思っているので、どなたかお話しませんか?

べき論としたい論について

最近、個人で何かをするよりもチームでアウトプットを作ることが多くなってきました。

こういった機会があるのは大変ありがたいなあと感じています。

チームで何かをなすには、方針の決定認識のすり合わせ(前提条件)、長期的なスケジュールの把握が重要になると思いますが、必ず発生するのが「べき論」と「したい論」だと思います。

「べき論」のいいところは、外部要因や一般条件に照らされた選定軸になりやすいため、メンバーの納得感が高くなること。

しかし、懸念点としては議論が一般化すること、前提条件に縛られすぎて柔軟性がなくなり、視点が”これから”に向きづらくなることだと思います。

さらに、「べき論」がさらに強くなってくると、「こうあるべき論」になります。

こうなると、個人の価値観も介入することと、過去の事象などに囚われてしまうため、楽しんで議論することが難しくなります。

逆に、「したい論」のいいところはメンバーが自分の価値観・成たいことをベースに話すので、楽しく快活な雰囲気になりやすいです。

しかし、懸念点としては議論がなかなか収束しにくく、お互いの価値観のすり合わせなどが困難になるので、なかなか前に進まなくなることがあります。

さらに、「べき論」と「したい論」では話し手の感情が異なるのではないかと思います。

「べき論」における感情は怒り・いらだち・焦り

「したい論」における感情は楽しい・わくわく

どっちがいいとかはその場の雰囲気と決めるべき事象によって異なると思いますが、この使い分けが重要かなと思います。

個人的には、「したい論」が好きです笑

今後よりアウトプッとの質が求められていく中で、

・議論の発散時、初期段階=「したい論」

・議論の収束時、中期・終期段階=「べき論」

という大枠と、その中でも雰囲気によって使い分けられるようになっていきたいなと思います。

開設にあたって

こんばんは。

今回ブログを開設した目的は以下の2点です。

1.日々の自分の考え、気づきを備忘録として記録すること

2.誰かにとって気づきになるかもしれないので、考えを公開すること

 

最近、「まっすーさんの頭の中って、どうなってるんですか?」と聞かれます。

実際、僕もわかりません笑

ですので、今回考えを文字に起こし、さらに公開することによって何かヒントをつかみたいなと。また、誰かがつかめればいいなと。

 

利害に関わることや、プライバシーに関わるような内容は掲載しないつもりでいるので、気軽に読んでいただければと思います〜