イベントレポート〜文学部って役に立つの?〜

こんにちは!実は先日、

「〜文学部って役に立つの?〜文学部の価値を議論する会」

というなかなか面白い会に参加しました。


▼そのイベントはこちら

〜文学部って役に立つの?〜 文学部の価値を議論する会

そもそもの発端は、文学部である僕と、友人の金ちゃんで文学部の存在意義ってなんじゃろな?というところから始まりました。(Twitterです笑)

文学部生でありながら、その学問に対する価値を感じて学んでいる学生って少ないんじゃないかなと思います。

というわけで、今回はイベントレポートのような形でブログを活用しようと思います。


<目次>


1.参加者自己紹介

今回の参加者は、途中で入れ替わりもありましたがその場での参加が6名、Skype1名の7名での話し合いとなりました。

その中でも文学部が5名、経済学部が1名、医学部が1名という異色メンバー。逆になんで来てくれたんだろう笑

学年としては1年生が1名、2年生が3名、3年生1名、4年生2名となりました。多種多様な人たちが来たので議論が白熱しそうな感じです。

一番気になったので、医学部の通称ぽこちゃんになぜ参加したのか聞いてみました!


f:id:massuo22:20170306183328j:plain

もともと文系志望でした。言語学とか興味あって、結構したかったんですよね〜。でも、自分の将来のキャリアが高校の時は分からなかったこと、親の仕事の影響、自分の成績が理系の方が伸びていたこともあるし、自分の今後成し遂げたいことも実現できるのではないかと考えて、医学部に行きました。(諸説あり)

最近だと、臨床系の部分は文系要素強いなって感じてて、というのは、患者さんとのコミュニケーションってけっこう大事なんですよね。

文学部は思考を形に残す、コミュニケーションをとるというところが色濃いと思うので、すごく興味があって今日参加しました。


参加者一同の感想は、


総合大学の強みを活かす男、ぽこちゃん、、、!


という感じでした。笑

他にも

言語学志望で、方言の研究などをしたいと考えている男の子

・英文研究室で認知言語学について学んでいる男の子

倫理学研究室でメタ認知的なことを問い続けている女の子

経営学部でマーケティング戦略を練りまくっている男の子

・英文研究室で日本語と英語の主語の位置に関する論文を書いた男の子

社会学研究室で介護に関する卒論を書いたわたくし

というメンツで議論を行いました。

また、司会進行は金ちゃんがやってくれました。ありがとう!

f:id:massuo22:20170306183451j:plain


2.どうして文学部ができたのだろうか?

2-1.そもそも文学部ってなんだっけ?

そもそも文学部とはどのような範囲を示すのだ?ということを考えることから始めました。

東京大学の文学部の分類は、以下写真のようになっていまして、一旦これを参考にします。

東京大学文学部HP


九州大学も同じような形なので、一旦は文学部とは、

「思想・歴史・言語・行動科学に分類されるような事象についてを追求する学問」

ということにしました。


ここで、医学部のぽこちゃんから純粋な問いが飛んできます。

社会学とか心理学が九大だと文学部に入るのがなんか違和感なんですよね〜」

おそらく、九大文学部の方の中にも同じ疑問を抱えている人がいるのでは?と思うので、解説しておきましょう!


僕が教授から聞いた話では、もともと九大の文学部では心理や社会学が入っている人間科学コースは含まれておらず、後になって統合されたものであるので、そもそも最初は別のものだった、ということがあるそうです!

(Factベースで話ができるようかなりググってみたんですが、なかなか出ず…。)

一旦、もっとも根拠に近しいものは下のもので、平成20年時点では人間科学コースはなく、「哲学・歴史・文学」という分かれ方をしてました。

参考:平成20年時点での九大文学部

では、本題に戻ります!!!


2-2.文学部はなぜ出来たのか?

そもそも学問の始まりは哲学だったという話が、認知言語学を学んでいるはらけいから上がりました。

f:id:massuo22:20170306183536j:plain

そもそも大学ができるにあたって、学問追求ということを考えれば、技術的な専門職は専門学校に行っていたが、哲学を起点とした文学に対する追求を大学では行っていたとのこと。

これは確かに。

さらに彼によると、

海外の博士号はPHDと呼ばれるんですが、これ、なんの略かというと、

PHD=Doctor of Philosophy

つまり、哲学博士なんですね。

wikiより

Doctor of Philosophy、Ph.D.(ピー・エイチ・ディー)は、おもに英語圏で授与されている博士水準の学位である。直訳では「哲学博士」となることから分かるように、基本的にはあくまで、伝統4学部のうち職業教育系の神学・法学・医学を除いた「哲学部(ないし教養部)」のリベラル・アーツ系の学位である。

参照:wiki Ph.Dとは?

つまり、あらゆる学問や専門職に対して哲学思想というものは結構大事だって話らしいです。ふむふむ。

まとめると、

・そもそもの学問追求として、哲学や文学があった

・てことは、思想追求とかがそもそも学問としての意義があったのでは?

リベラルアーツとか哲学者とかも、言ってみれば地位の高い時間のある人たちが物思いに耽った結果だしな

という感じになりました。


3.文学部は役に立つのか?

3-1.そもそもの問題提起から疑う

さてさて、文学部の成り立ちはまあ一旦置いておいて、そもそも議論の本題に移ることにしました。

文学部って、役に立つんかいな?

という議論に入るにあたり、さすがは倫理学専攻の 通称ののちゃんが、

f:id:massuo22:20170306183623j:plain

「そもそも役に立つってなんですかね?」


きましたね。この、概念提起からまず考えるという倫理学の僕が好きなところです。笑

学問が役に立つ必要があるのか?という問いに昇華したとすれば、正直、起源を考えればそんな必要はないと僕は思っています。

まあ確かに、大学生的な考えだと、就職にどう活きるんだとか、考えちゃいます。

でも、そもそも大学って学問追求する場であって、思考を追求する場であって、社会に出るにあたりどう役に立つのかという点では実学になるので、これはただの一般論的な概念に流されただけでは?という感じになりました。

さらに言えば、最近だと哲学、倫理学社会学などでは、現代の社会に対して学問的追求をどう活かすことができるのか?を考えている教授が増えてきたらしく、その点においては思考することや「人とは何か?」という問いをしっかり考えることはすごく重要だと思います(自分たちが生きていく上で)。


3-2.具体的に、どう役に立つんだろう

この議論に入った時に、はらけいからこんな話が。

アメリカのMITはテクノロジー系のメッカではありますけど、言語学のメッカでもあるんですよ。だからあの大学は理系も文系も強いんです。

そもそも文系はあまり重視してなかったんですが、戦争があって、その後冷戦期に入って、行き過ぎた技術革新が人間にもたらす災いに対し、文学部の思考や研究が抑止力になるらしいっす。


なんと、、、!

そんな観点は全くありませんでした。

「文学部の学問追求が行き過ぎた技術革新の抑止力になる…だと!」

みたいな感じで6人はなりました笑

確かに歴史的に見れば、戦争が終結した時に芸術や文学が勃興するというイメージは、世界史の教科書を見ても明らかかなと思います。

(教科書の構成が、戦争とかの争いの章末に大体ありましたよね。懐かしい。)

ということは、日本では文学部への予算配分を減らす動きがある中で、集団的自衛権などの話も可決され、第3次世界大戦なんて言葉も出てきている現代は、本当に戦争の前触れなのかもしれないなあと思います。

▼集団的自衛権はこんな感じです。(一応)

参照:集団的自衛権について

ということは、文学部って

社会に対してめちゃくちゃ役に立つんじゃないか…?

ということになりました。


4.これからの文学部のありかたとは?

しかし、いくら集まった7名が文学部の存在意義や社会に対しての訴求に気付いたとしても、その輪が広がらなければ意味がないと思っています。

抑止力というものは目に見えないものであり、大きな危機が訪れた後になってその重要性に気づくもの。

僕たちは、大学生が大学生に向けて今回のようなディスカッションを共有すること、話し合う場を設けることが重要なのではないかと考えています。

結局強制力の働かない有志の集まりでは、興味関心の高い人が集まるだけであり、その輪を大きくすることへのスピード感と規模感はやはり弱くなってしまう気がします。

学校側の働きかけ、学生から大学への働きかけ、国や自治体などの大きな組織が何かしら働きかけるようなものが重要かもしれないなあとなりました。

また、金ちゃんは、「ある程度想定していたことが、より確信に変わった」と最後に言っており、


文学は文学、哲学、歴史学は人間自体、または人間が積み上げてきたことを研究することによって普遍的な価値、どうすれば幸せになれるのかみたいなことを研究して未来の社会のあり方を決めていくために文学部があるのではないか?理系の力があって初めて、文系の掲げる未来のイメージに対してアプローチできるみたいなことを思った。


と言っておりました。

彼にとっても刺激になったということであれば参加者一同はすごくよかったなあと思います。


5.最後に

僕自身が考えていることを備考として、半ば蛇足的に書いておきます。

最近は哲学や倫理学を少しかじり始めたのですが、テクノロジーがより進歩していく社会のなかで、文学部の存在意義はより大きくなると思っています。

よく例に出すのが、 デザイナーベイビー。

出生前診断などのDNA解析技術の向上によって、将来の病気へのリスクや先天的な病気へのリスク回避になることが知られていますが、その時「廃棄」(あえて廃棄と言います)される受精卵は「人間」なのでしょうか?それとも生物ではないものですか?

鶏の卵を考えてもらえれば、私たちは卵の状態であれば生き物である感覚はあまりないですが、ひよこだったら生き物だと考えやすい。 さらに言えば、レントゲンで卵の中で鳥の形をしていたらおそらく割らないと思います。

じゃあ、 どこからが生き物であり、ひいては人間なのでしょう。

こんな時に哲学や生命倫理学などの観点が非常に重要になってくると思ってます。

もう1つ主張として書いておきたいのは、政府が文学部への予算配分の削減を考えていますが、これまであまりその予算を有効的に、本質的に必要に応じて利用できていなかった場合は削減していいのかなと。

年末の道路工事みたいな、一定以上与えられた予算を使わないと次年度の配分比率が下がるみたいな話なら、もう少し柔軟に対応した上で削減していいと思ってます。

そうではなく、本当に意義を感じて研究をしているなら、それを頭ごなしに不要として削減するのは違うのかなと。

難しい問題ですし、様々な人・組織が関わるようなことなので、一概に結論付けることはできませんが、もう少し1人1人が検討する時間を要してもいいのではないかと思ってます。


一旦今回は3時間ほど話をしましたが、興味のある方はまた開くことができるのではないかと思うので、ぜひ。

f:id:massuo22:20170306183157j:plain

彼と僕は春から東京へ行っちゃいます…。

人の信頼関係はトランプタワーと一緒だなあ〜

こんにちは。

久しぶりにブログを書きます。

 

最近は、実はGoodfind九州ブログのほうを執筆したりしていまして、その分こちらに時間をかけられなかったのです。

書きたいことは山ほどあるのに、書けないもどかしさを今日晴らそうと思います(笑)

最近、ドタキャン増えてきたなー

 

と思っているわけです。

これは「僕が」ではなく、「関わっている人たちが」ですね。

(僕もたまにドタキャンしてしまうときがあり、その時は全力で謝ってます...。)

(これまでご迷惑をおかけした方々は本当にすみません...。)

 

そこで、思いました。

ドタキャンするのって、すごいもったいないなあ〜。 と。

まあまあ、寝坊とかはある程度仕方がないなって思ってます。

それはもう全力で謝るしかないです。僕もこの間 MTG 寝坊して全力で謝りました。

 

他に例えば、①他の予定が入った ②遅刻しそうだからやめておいた ③忘れてた

くらいかなと思うんですが、それぞれどうしたらドタキャンと思われないのか考えてみます。

 

①他の予定が入った

前日までに連絡しましょう。

前日にキャンセルの連絡を入れておけば、ドタキャンにはならないはず。

他の予定がどんなものが入ったのかを連絡しておけば、なお良しかもしれないですね。

相手も、あ、それならまあそうだねって感じになれば御の字。

 

②遅刻しそうだからやめておいた

これ、実はすごく気持ちわかるんですよね。

昔、朝寝坊して学校にギリ間に合うかどうかみたいな時、普通に休んでました(笑)

でも、これはたぶんメッセージじゃなくて、電話するのがいいと思います。

さんまさんの、ほんまでっかTVでは、

 

Q:寝坊して完全に遅刻の場合、どうする?

というものに対し、

A1:急いで用意して現場に向かって全力で謝る

A2:一旦一服して落ち着いてから向かう

 

と2つに分けてありましたが、どっちにせよたぶん連絡はすると思うんです。

具体的な行動としてはどちらでもいいと僕は思ってるんですが。

(ちなみに僕はA2派です笑)

その時に、メールとかLINE、メッセージだと、相手が見るかどうか分からないので、極力電話しましょう。

 

③忘れてた

これはもう、うっかりさんですねって感じです(笑)

うっかりさんで済めばいいんですけど、結構重要な人との約束もそうならない保証はないんで、スケジュール管理が重要ですね。

スケジュール管理では、

 

・一覧で見れるようにする

・それぞれのタスクなどを把握する

・目につくところに(毎日目にするもの)に書く

 

この3つが大切かもなあと思ってます。

スケジュール帳でも、Googleスケジュールでも、なんかのアプリでも全然いいんですが、それぞれの時間や持っていくものそこまでにしなきゃいけないものを明確に書いておいて、毎日見る時間を決めるか、回数を決めるって感じですね。

 

信頼関係ってトランプタワーみたいだな

 

と、ふと思いました。

トランプタワーって、土台から立てると思います。

(あの2枚セットでうえ向きの三角作ってどんどん乗せていくやつですね)

それに、より高いタワーにしようと思うと、土台の広さを大きくしなければならないと思います。

そうすると、建てるのにはその分結構時間がかかります

 

でも、うえの方で作っていたものが崩れちゃうと、土台も一緒に崩れますよね。

(たまに土台残った時はラッキー!って思う感じ、ありますよね)

 

信頼関係も同じで、一度崩れるとそもそもの土台から崩れる可能性も高いし、建てるほうが大変なのに崩すのは簡単なんですね。

 

僕自身もめちゃくちゃ気をつけていることですが、誰かとの約束などがある場合にはちゃんとそれを把握しておいて、頭に置いておくことにしましょう。

(僕もこれから頑張ります!)

忘却と想起に介在する人の重要性

久しぶりにブログ書きます。

 

実は他媒体でもブログを書いているため、本人としては久しぶりな感じはしません。

ただ、マーケティングとか何も考えずに書けるのは良いですね。

 

最近、『銃、病原菌、鉄』という、ジャレド・ダイアモンド著の本を読んでいます。

とある場所からお借りしているため、ちょいと焦りながらもゆるりと読んでます。

 

▼ちなみにこちら

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) | ジャレド・ダイアモンド, 倉骨彰 |本 | 通販 | Amazon

 

いわゆる歴史を別角度、別観点から見る本なんですが、

実はこれまで僕は歴史の本とかが好きではありませんでした。

 

中高の勉強で年号を覚えているのは数少なく、出来事も別にそんなに。

世界史とかはかなり僕にとっては厄介で、センターも日本史・倫理で受けました。

(センターのこの2つの教科も悲惨な点数を取りました。)

 

ただ、ここ数ヶ月で歴史における関連性の強さというか、あらゆる事象は何かしら繋がっているというところがすごく面白いなあと思っていて、読んでいる次第です。

 

ちなみに、2年前の夏にリーダーシップ合宿というものに参加しまして、その時に色んなことを教えてくれたワークスアプリケーションズの佐藤さんが、歴史を学ぶことの重要性を教えてくれました。

当時の僕は全く響かず。

(今思えばすごくもったいないことをしたと思っているが、興味関心や行動のきっかけはタイミングも大きく関わることと、吸収力も同時にタイミングが重要だと考えているので、そこまで悔しいって感じではありません。)

 

ただ、最近一緒に事業をしている仲間が、

 

「イノベーターが歴史を勉強しているのがめっちゃ分かるわ。」

「佐藤さん言ってたもんな」

 

と言っていて、まじか!となりました(笑)

 

そこで、タイトルにあるような

 

忘却と想起に介在する人の重要性

 

を身に染みて感じたというのが今回のブログです。

 

想起に誰かが介在するためには、同質の経験をしていることが重要だと思ってます。

自分が忘れてしまっていたことを思い出す起爆剤となりうるためにはタイミングも重要ですが、その介在する人とのコミュニケーションが僕にとっては大きいなと。

 

というわけで、歴史の勉強はまだ続けていこうと思います。

現段階でイノベーターが歴史を学ぶ理由は、

 

イノベーションを起こすためには、物事の連鎖を理解し、別の連鎖を考えることが重要だから

 

だと思ってます。

 

まだまだ勉強不足なので、一旦3月を目標に勉強します。

就活支援関連メディアについて

前回は、

 

福岡で、オフラインで実施されている就活支援サービス

 

について記述しました。

後で振り返ってみると、そうなっちたというオチですが。

 

ちなみに、前回の記事はこちら。

massuo-tsubuyaki.hatenablog.com

 

今回は、オンラインで利用できるサービスについて書いていきたいなと思います。

 

<マッチング系>

 

・FAST PASS(Goodfind)

www.goodfind.jp

 Goodfindが実施しているスカウト型オンラインマッチング支援サービス。

 自己PR(Open ES)を登録することで、企業側からアプローチをかけてもらえるもので、現在の「企業の受け入れ人数>就活生」のなかではトレンドと言えるモデル。既に厳選された企業からアプローチを貰えることが大きなメリットになりそう。

 

 

・サポーターズ

supporterz.jp

 こちらも同様に、Open ESを登録することで企業側からアプローチをかけてもらえるモデル。地方就活生にとっては、お金がもらえることがメリットになる。

 

<情報メディア系>

 

外資就活.com

gaishishukatsu.com

 外資系を見ている人にとっては結構ためになるメディア。外資だけではなく、日系のトップ企業も掲載されていたり、就活ノウハウも記載されているので、就活時代には結構重宝していました。

 

 

・Fact Logic

factlogic.jp

 こちらも外資系や日系コンサルの対策に使えるサイト。フェルミ推定などの演習問題も掲載されているので、わざわざ本を買ったりする必要もなく、自学することができる。

 

 

・Wantedly

www.wantedly.com

 インターン探す時とか、企業の方のインタビュー記事なども掲載されているので、時間のある時にかなり読んでいたメディア。OB訪問とかは結構重要かなと思いながら、僕は1度もしたことがなく、OBではなく実際の社員に面談してもらうか、メディアでインタビュー記事探してました。

 

 

<社会・経済に関わるメディア>

 

・Goodfind News

news.goodfind.jp

 こちらはアプリですが、経済や社会に関する情報をまとめてあるので、結構おすすめ。

 

 

・News Picks

newspicks.com

 こちらも、様々な新聞やWebの情報をまとめてあるので、日々色んな情報を見ることができます。特に、NPの良い点は、有識者のコメントが見られること。むしろ記事の内容4割、コメント6割くらいの重要度で僕は見てます。

 

 

・THE BRIDGE

thebridge.jp

 読める人は英語で。ベンチャーやスタートアップ関連のNewsだったり、インタビュー記事も載ってます。

 

 

・TECH CRUNCH

techcrunch.com

 テクノロジー系の記事、スタートアップ関連の記事などが掲載されているので、たまに読んでます。Crunch Baseというサービスもあり、そこに海外スタートアップの資金調達資金や創設者などの詳細がまとめられているものもあるので、結構おすすめ。

 *掲載されていない情報ももちろんあります。

 

 

 

今回も、自分が利用していたベースで記述しているので、抜け漏れあります。

*おそらくもっとメディアやサービスを利用している方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。

 

 今後、より首都圏における採用競合の増加や、就活生の現象、地方活性化やフリーランスの増加などに伴った地方への採用戦略拡大に伴って、地方学生の重要度は少しずつ高まっていくのではないかと思います。

 

 どうやって自分の市場価値を高めていくかは、結構重要な気がしますね。

九州には就活支援が溢れている!

最近思うことですが、


九州には就活支援の事業が数多くあります

 

首都圏の方や企業の方にとっては、もしかしたら意外かもしれませんが、一昨年から就活をしていた自分にとっては、かなり増えてきた実感があります。

具体的にどんなものがあるのかというと、

 

・Goodfind

www.goodfind.jp

自分が今、九州で活動をしているサービスです。

スタートアップやベンチャー企業などの中でも、スローガン(運営会社)が厳選した企業だけが掲載・紹介されるものです。

*ちなみに、Facebookページもあります

https://www.facebook.com/goodfind.kyushu/

 

・SUKIMA

sukima-fukuoka.net

少人数で、座談会のような形でお酒を飲みながら就活しよう!というコンセプトで、企業の人との距離も近く、深い話ができそうですね。

 

 

・エンカレッジ

en-courage | エンカレッジ – 就活生に有益な情報を届けるサイト

主に学生がメンター(お世話係)として就活支援を行っている団体で、実は僕も以前運営側に携わらせていただいていました。

 

 

・Link-i

www.link-i.co.jp

就活生時代にもお世話になりました。Bridge-iという自己診断ツールを使うことができ、自己分析などにも役に立ちます。また、セミナーなども多く行われていました。

 

 

・逆求人

www.studenthunting.com

自分でオープンES、プレゼンを作成し、企業の人事の方々に自分自身をアピールする就活です。僕も就活生時代に参加しました。

 

 

・vision creator

福岡で長期インターンするなら | Vision Creator

最近、たまに耳にします。就活塾みたいな感じですね。自分で”学ぶためにお金を払う”って感じです。

 

 

・就サポ

shusapo.com

動画で就活しようっていうサービス。逆求人と同じように、オープンESのような自己紹介動画を掲載し、企業側からアプローチしてもらうようなモデル。

実際、採用総人数と就活生の数的ギャップがある中では、トレンドのモデルですよね。

 

 

・LMC

lmcom.jp

これも就活塾。僕は通っていませんでしたが、知り合いがちらほら。

 

学生団体だと、

・九州商社会

https://www.facebook.com/kyushushoshakai2018/?fref=ts

*サムネ画像出せませんでした...。

商社志望の人にとっては、内定者が相談に乗ってくれるのでいいかもしれませんね。

 

他にも、様々なサービスがあります。

*増田が把握できていないサービスも数多く存在しています。

 

 

この状況から考えると、九州における就職活動は

 

情報過多時代

 

に、突入していると考えられます。

自分でどんなサービスを、どのように活用するのかを見極めたり、先輩たちに聞いてみるのがいいかなと思います。

 

実際、僕自身が就活生の時には、色んなサービスをとりあえず行ってみる

その中で、自分にとって有益かどうかを判断するということをしていました。

 

行かないと分かりません。

周囲の友達の言葉を鵜呑みにして、他のサービスの担い手からの言葉を鵜呑みにして、重要な機会を逃してしまうことは一番もったいないことだと思います。

 

これから先は、自分で判断することが求められる社会になります。

AIはすでに第3フェーズにまで到達し、人の仕事、生活の代替物としての実現可能性を急速に高めています。

▼詳しくは下記リンクをどうぞ

wirelesswire.jp

 

これから先、重要なのは自分で判断することそのための経験を積むことだと思います。

 

ある面談などをしている学生が、こんなことを言っていました。

 

「就活って、自分のためにするものだと思うんです。

だから、自分の将来のために心から納得できるものを選びたいし、

人の目を気にしてするのは本末転倒だと思うんです!」

 

と言っていました。

まさしくその通りだと思います。

 

僕自身も、自分の考えが偏っていないかを常に意識しながら面談をしています。

押し付けるのは本当にナンセンスだなと。

 

せめて関わってくれた学生が、みんな将来的にも幸せな状態であってほしいと願っています。